プロポーズの言葉は「私を葬ってください」!?世界の愛の言葉10選

国によって言葉や文化が違えば、気持ちの表現の仕方も違うもの。 日本語の【わびさび】が英語でひとことでは表現できないように、様々な国での【愛の言葉や表現】もその国の文化人々の感性によって違ってきます。 今回はそんな愛の言葉について「10 Relationship Words That Don’t Exist In The English Language」(英語には存在しない10の恋愛に関する言葉)という記事から、ご紹介をしていきます。 私たちの想像もつかないものから、意外と日本と考え方が似ているものまで…世界の【愛のことば】10選をご紹介!なんと10選のなかには日本語の「あの言葉」も含まれてました…!

10の愛についての素敵な言葉たち

Mamihlapinatapei(マミラピンアタパイ):ティエラ・デル・フエゴ諸島ヤーガン語

The wordless yet meaningful look shared by two people who desire to initiate something, but are both reluctant to start.

ふたりとも望んでいるけど、どちらも自分からそれをするつもりはない、そんな状態で(相手がしてくれるのを望みつつも)お互いの目を見ていること。
この言葉、ティエラ・デル・フエゴ諸島のヤーガン語の表現だそうですが…あるある!!ありますよね、このかけひき…すごくスリルがあって、ドキドキする場面。
急接近した男性と、これからどうなる?どうする?っていうときのあの見つめ合いです…男性とだけじゃなくて、女性とでもこういう目配せってありますよね。

Yuanfen(ユアンフェン):中国語

A relationship by fate or destiny.
  

運命によって定められた関係のこと。

この言葉は中国文化である合縁奇縁という概念からきているとのこと。
恋人や友人との関係、出会い、相性に関する教えによるものだそうです。
運命によって定められた関係、出会うことが決まっていた…なんていう感覚なんでしょうか。

Cafuné(カフネ):ブラジルポルトガル語

The act of tenderly running your fingers through someone’s hair.
 

髪の毛をやさしく指でなでる行為

髪を優しくなでる、という行為にひとつの言葉がついているなんて!
さすがブラジリアン…情熱的で激しい恋愛のお国!
恋人や親しい人に髪をなでられるのってとても落ち着きますよね。

Retrouvailles (ルトゥルバイユ):フランス語

The happiness of meeting again after a long time.
 

ずっと長い間会っていなかった人に会えたときの幸福感

この言葉…え!英語にないの!?って思ったのですが、そういえば日本語にもこの気持ちをひとことで表す言葉って…ないかもしれません。

Ilunga(イルンガ):ヴァントゥー語

A person who is willing to forgive abuse the first time; tolerate it the second time, but never a third time.
 

1回目はどんな悪口でも許してあげる、2回目は我慢してあげる、でも3回目は絶対許さない人のこと

この言葉は2004年に言語学者に聞いた「世界の翻訳が難しい言葉」に選ばれているそうです。
相手が怒るタイミングがきっぱり分かるのは便利な人だなあという思いがあるのと、どんな理由があっても3回目は怒られるのか…という思いが複雑にからみますね。
ちなみにこの言葉、日本語でいう「仏の顔も三度まで」に当たりそうですよね!

La Douleur Exquise(ラ ドゥルー エクスキュイーズ):フランス語

The heart-wrenching pain of wanting someone you can’t have.
 

会いたくて仕方がない人に会えないときの、心が張り裂けそうな痛み。

さすが愛の言葉の国、フランス!
この気持ちがひとつの言葉として存在しているなんて…!
会いたくて会いたくて震える=La Douleur Exquiseということですね!
ちなみにこの言葉はSex And The Cityのお話のタイトルにも使われていました!

Koi No Yokan(恋の予感):日本語

The sense upon first meeting a person that the two of you are going to fall into love.
 

はじめて合ったときに、ふたりは恋に落ちるだろうと思うこと。

まさかの日本語がランクイン!!
英語にはできない日本語っていったらなんかもっと難しい侘び寂び的情緒の言葉が出てくるかと思ったら、まさかの恋の予感!
恋の予感…一目惚れを意味する「love at first sight」とは違う!と筆者は書いているのですが、その通りかも。
一目惚れよりも、なんだか自信をもっている言葉なイメージ。

Ya’aburnee(ヤアブルニ):アラビア語

“You bury me.” It’s a declaration of one’s hope that they’ll die before another person, because of how difficult it would be to live without them.
 

直訳すると、「私を葬って下さい」あなたがいない人生なんて考えられないから、あなたより先に死にたいです、死ぬまで一緒にいてください、ということです。

なんだかとても考えさせれられる詩的な言葉で素敵ですね。これが定番のプロポーズの言葉だったりするんでしょうか。
ちょっと詩的ではないけれど、日本でいう「俺のために味噌汁を作ってくれないか」みたいなものですかねえ。

Forelsket(フォレスケット):ノルウェー語

The euphoria you experience when you’re first falling in love.

はじめて恋に落ちたときに感じる幸福感のこと。

初恋の幸福感をひとつの言葉で表現しているんですね。
うーん、あのドキドキした今までに感じたことのない、苦しいような幸せなような…その気持ちを表す言葉がこれなんですね。

Saudade(サウダージ):ポルトガル語

The feeling of longing for someone that you love and is lost. Another linguist describes it as a “vague and constant desire for something that does not and probably cannot exist.”

愛しているのに会えない人に対しての思い焦がれる感情のこと。または、多分存在しないであろう何かに対する漠然とした欲求という風に訳す人もいるとか。

切ないけど熱い思いをひとことで表していますね、さすが情熱の言語!
日本でも楽曲のタイトルに使われて馴染みのある言葉ですよね!

愛の言葉で気持ちを豊かに♡

いかがだったでしょうか?
愛を表す言葉を見てみると、その国のひとたちがどんな愛の形を大切にしているのか…なんていうことが分かってきますよね。
いつもは触れない、他の国の言語に触れてみることで、新しい気持ちや感情を知ることができるかもしれません。

参考

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